1. ママチャリは軽自動車に積めるのか?実際どうなのか

結論から言うと、**軽自動車にママチャリを積むことは「条件付きで可能」**です。

ただし、以下の条件によって難易度が大きく変わります:

  • 車種(N-BOXなど室内空間が広い車が有利)

  • ママチャリのサイズ(26インチ or 27インチ)

  • 積載前に前輪を外すなどの工夫をするかどうか

よくあるママチャリ(26インチ、前カゴ付き、泥除けあり)をそのまま積むのは、車内高・奥行きが足りず困難な場合もあります。


2. 軽自動車に積むための準備・必要な道具一覧

H3-1. 車種ごとの積載難易度

軽自動車モデル 積載しやすさ 特徴
N-BOX / スペーシア 車内高があり、シートフルフラット可
ハスラー 後席格納でスペース確保可
ワゴンR / ムーヴ 奥行きはあるが高さ不足に注意
タント ピラーレススライドドアが便利

軽ハイトワゴン系(N-BOXなど)が最も積みやすく、セダン型や商用軽は工夫が必要です。


H3-2. 自転車の事前準備

  1. 前輪を外す
     → 工具なしで外せるクイックリリース式なら簡単。

  2. ハンドルを90度回す or 緩めて横向きに

  3. 前カゴを外す(できれば)

  4. サドルを低くする or 外す

こうすることで高さが10〜15cmほど下がり、車内に入れやすくなります。


H3-3. 用意しておくと便利な道具

道具 用途
毛布・バスタオル 車内の傷防止(床・内張り)
ラッシングベルト 自転車の固定・転倒防止
養生テープ ペダルやギアの保護
軍手 作業時の手保護
工具(六角レンチなど) サドル・カゴの取り外しに

3. 積載の具体的手順とコツ(実例解説)

ステップ①:シートを完全に倒す

  • 助手席と後席をフラットにして奥行きを確保

  • フロントタイヤを外せる場合、助手席も活用して前後に斜めに積むのが◎

ステップ②:自転車の向きを決める

  • 基本は前輪が助手席側、後輪が後部座席側

  • ペダルを縦向きにして回避スペースを確保

  • チェーン側が上になるようにするとオイル汚れ防止に

ステップ③:固定&保護

  • 自転車と車内の間に毛布やタオルを挟む

  • ベルトや紐で倒れないよう固定

  • サイドブレーキなどの突起に当たらないよう注意

✅「乗せるより、動かないようにする」ことが大事。発進・ブレーキ時のガタつき対策を忘れずに。


4. 道路交通法や積載制限に注意!やってはいけないこと

H3-1. 積載物は「車内」に収まらなければならない

  • 自転車の一部がドアや窓からはみ出るのはNG(道路交通法違反)

  • リアハッチを開けて縛るのも本来は違反行為

✅「ドアを閉めた状態で完全に収まる」が基本ルール


H3-2. 車検証の「最大積載量」を確認

軽自動車は積載重量に制限があり、重い電動アシスト車などは超過の可能性も
特に:

  • リアキャリア付きママチャリ(20kg以上)

  • 荷物+人+自転車で合計200kg超は注意!


H3-3. よくある誤解とトラブル

  • 「軽なら折りたたみ自転車しか積めない」→→ 条件次第でママチャリも可

  • 「リアキャリアで運べばいい」→→ 日本の公道では違法行為の可能性高い


5. 積めない場合の代替方法(自走・レンタカー・宅配等)

どうしても積めない場合、以下の代替手段も検討しましょう:

✅1. 自走(近距離ならアリ)

  • 引き取り後、本人が乗って帰る

  • 駐輪場の確保を忘れずに

✅2. 軽トラ or ミニバンを借りる

  • 一時的にカーシェア・レンタカーを使う

  • 軽トラならそのまま積載可(要ロープ固定)

✅3. 自転車宅配サービスを使う

  • サイクル便(例:赤帽、ヤマト家財便など)

  • 引越し時にも使えるが、料金は3,000〜10,000円前後


🧾まとめ:軽自動車にママチャリは積める!でも工夫と注意が必要

ママチャリを軽自動車に積むのは決して無理ではありません。
ただし、

  • 車種(室内スペース)

  • 自転車の事前分解(前輪・カゴなど)

  • 養生・固定の準備

  • 道路交通法の遵守

このあたりをしっかり押さえることで、安全かつスムーズに積載できます。

「積めるかどうか」ではなく、
「どうすれば安全に積めるか?」という視点で工夫してみましょう。

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