ロードバイクやグラベルバイクに乗っていて、
「自分のタイヤの空気圧って、本当にこれで合ってるの?」
と感じたことはありませんか?

  • 感覚で入れてるけど、もっと快適に走れるかも

  • 知識がないから、いつもMAX近くまで空気を入れてる

  • 路面状況や体重で調整すべきって聞いたけど難しい…

そんな悩みを解決してくれるのが、コンポーネントメーカー**SRAM(スラム)**が提供する
**「タイヤ空気圧ガイド(Tire Pressure Guide)」**です。

この記事では、SRAMの空気圧ガイドの基本から、実際の入力方法、ロード・グラベルでの具体的な設定例、他ツールとの比較や注意点まで、どこよりも詳しく解説します。

SRAMの空気圧ガイドを活用して、あなたのライドを一段階上のレベルへ引き上げましょう!

1. SRAM空気圧ガイドとは?基本情報とメリットを解説

SRAMとはどんなメーカー?

SRAM(スラム)はアメリカ発のコンポーネントメーカーで、シマノやカンパニョーロと並ぶ世界三大コンポメーカーの一つ。
近年はZIPP(ホイール)、RockShox(サスペンション)、Quarq(パワーメーター)なども傘下に持ち、ロード・グラベル・MTBすべての分野でシェアを拡大しています。

空気圧ガイドって何ができる?

SRAMが提供する「Tire Pressure Guide」は、以下の情報を入力することで、あなたに最適なタイヤ空気圧を自動計算してくれる無料ツールです。

  • リム内幅(mm)

  • タイヤ幅(mm)

  • ライダー体重(kg)

  • ライドの目的(ロード・グラベル)

  • 荷物の有無・使用タイヤの種類(チューブレス or クリンチャー)

結果として、前後タイヤの最適空気圧(PSIとBar)を数秒で表示してくれます。


2. なぜ今、空気圧調整が重要なのか?最新トレンドを解説

低圧化とチューブレス化の流れ

近年のロード・グラベルバイク界隈では、「太いタイヤ+低圧」の流れが加速しています。
その背景には:

  • チューブレス技術の進化(リム打ちパンクが起きにくい)

  • ワイドリム・ワイドタイヤの普及(28C、32Cが主流に)

  • 快適性とグリップの重視(プロレースでも低圧がトレンド)

空気圧を適切に落とすことで、路面追従性・疲労軽減・パンクリスクの低下といったメリットが得られます。


空気圧が走行・快適性に与える影響

空気圧 特徴 向いているシーン
高い(7.0 bar〜) 転がり抵抗が少ないが硬い スムーズな舗装路・レース
適正(5.5〜6.5 bar) バランス良く快適 ロード・グラベル両方に◎
低い(4.0〜5.0 bar) グリップ良・快適だが重い 悪路・ロングライド・グラベル

3. SRAMガイドが対応するタイヤ・ホイールの種類

SRAM空気圧ガイドでは、以下の仕様に対応しています:

  • リム内幅:17mm~25mm(ZIPPホイール含む)

  • タイヤ幅:25C〜45Cまで選択可能

  • タイヤ形式:チューブレス or クリンチャー

  • 走行スタイル:ロード / グラベル / 荷物あり

これにより、ZIPP 303 Firecrest × 28Cタイヤ × チューブレスのような人気構成から、
グラベルバイクで32C+荷物ありといったシナリオまで、幅広く対応できます。


4. SRAM空気圧計算ツールの使い方と実践ガイド

入力項目と操作手順

  1. ホイールのリム内幅(例:21mm)を選択

  2. タイヤ幅(例:28mm)を選択

  3. ライダーの体重を入力(例:68kg)

  4. 荷物の有無・走行目的を選択(例:ロード・荷物なし)

  5. タイヤタイプ(チューブレス or チューブあり)を選択

  6. 【計算】ボタンを押すと、前後の空気圧(PSI / bar)を提案

実例:ロードバイク(ZIPP × 28C × チューブレス)

  • リム内幅:21mm

  • タイヤ幅:28mm

  • 体重:68kg

  • 結果:
     ・前輪:64 PSI(4.4 bar)
     ・後輪:68 PSI(4.7 bar)

このように、前後で圧を変える理由(後輪に体重が多くかかる)も自動で計算されるのが嬉しいポイントです。


5. 他の空気圧ツールとの違いと注意点

他のツールとの違い(例:SILCA、ZIPP)

ツール 特徴
SRAM シンプル操作・全モデル対応・初心者向け
SILCA Pressure Calculator 詳細入力多め・上級者向け
ZIPP Pressure Guide ZIPP製ホイール専用・レース志向

✅SRAMはバランス型の万能ツールとして、初心者〜中級者に特におすすめです。


注意点と補足情報

  • 単位の見間違いに注意(PSIとbarは異なる)

  • 実走後に微調整するのがベスト

  • 極端に高圧 or 低圧な提案が出たら、自分の体感と照らし合わせて調整しましょう。


圧ガイドは“賢い空気管理”の第一歩

SRAMが提供する「タイヤ空気圧ガイド」は、
✔︎ 無料で使える
✔︎ 体重・タイヤ幅・リム幅に基づいて計算
✔︎ 自分に合った快適な空気圧が“感覚”でなく“データ”でわかる

という、これからの空気圧管理のスタンダードになり得るツールです。

プロや上級者だけでなく、通勤・週末ライド・グラベルなど幅広い層におすすめできます。
空気圧を見直すだけで、バイクの性能は“別モノ”のように変わります。

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